離婚後の再婚期間短縮案、またそれが白紙に戻されたことに関し、納得がいかないのは私だけではないと思う。昨今では、親子関係はDNAで鑑定できるし、離婚した時点で妊娠しているかどうかも検査ですぐ判明できるのに、なぜ再婚禁止期間が、女性にだけあるのだろう? 日本では「どうしても再婚禁止期間が必要」というのであれば、男性も300日の再婚禁止期間を設ければいいと思う。子供は女性から自然に生まれてくるわけではないのに、男性にも責任がある行為を、女性だけが負うというのは公平ではないですね。
加えて、日本政府が少子化問題を深刻に考えるなら、「子供を生みたい、育てたい」と思う人が、安心して子供を持てるよう選択肢を設けなければいけないと思う。現代医学の発達により、妊娠する方法もさまざま、日本でもライフスタイルは多様化しているし、また、自分で生んだ子供を殺す親もいることを考えれば、子供を生んだ人が親になるのではなく、子供を大切に育てる人が親なのだと、政府はなぜ考えることができないのだろうか? 向井亜紀さんの子供たちがご夫婦の子と認知されていないこと、日本国籍すら与えられていないと聞き、その先進国とは思えない日本の判断に、ただただ驚くばかり。アザラシの何とかちゃんにさえ、住民票を与えた国なのに...。
子供を持つことが女性にとって、どれだけの犠牲と負担になるか、自民党の女性議員でさえご存知ないらしい。昨今は、結婚しても離婚するかもしれない。そうなると、男性ほどの収入にはならなくても、仕事は続けておいた方がいい。もちろん、家事も育児も男性はサポートするだけで、特に日本の場合、ほとんどは女性の役割。これらすべての条件を考えると、よほど環境が整ったラッキーな女性以外で、子供を持とうという気になるだろうか。こんな時代錯誤の日本は、滅んでも仕方ないでしょう。
男も女も人間として平等に大切なはず。現在、日本の経済を支えているのも、その半数は女性によるもの。戦後生まれの総理大臣が誕生した日本に期待していたけど、日本は何も変わっていない。「美しい日本」の実現には、まず国民が幸せであることが大前提のはず。安倍総理の言う美しい日本づくりとは、いったい誰のための、何のためのものなんでしょうか? ご存知の方、教えてください。